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Oracle TimesTen In-Memory Database C開発者およびリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05164-03
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レプリケーション・メカニズムとしてのXLAの使用

『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』で説明されているTimesTenレプリケーション・ソリューションが要件を満たさない場合は、XLA関数を使用してデータ・ストア間で更新をレプリケートできます。


注意: 異なるプラットフォーム間または同じプラットフォームの32ビットと64ビットのバージョン間では、XLAを使用して更新をレプリケートできません。

この項では、送信側のデータ・ストアをマスター、受信側のデータ・ストアをサブスクライバと呼びます。XLAを使用してデータ・ストア間の更新をレプリケートするには、まずttXlaPersistOpenまたはttXlaOpenTimesTen関数を使用してXLAハンドルを初期化します(XLAの初期化およびXLAハンドルの取得に関する項および「非永続モードでのXLAの初期化」を参照)。

XLAハンドルを両方のデータ・ストアに対して初期化した後で、次の手順を実行します。